2015.06.03
小金井市のお店
地震に備える~自分自身と大切な家族を守るため~
地震に備える~自分自身と大切な家族を守るため~
地震発生時の被害を減らそう
◆地震 その時の10ポイント
◆地震に対する10の備え
東京消防庁
このリーフレットは、目の不自由な方などへ情報提供できるよう
視覚障害者用音声コードとコード位置認識のための切込みを入れています。
専用読み取り機により文章内容が読み上げられます。
地震は、突然おそってきます。
地震による被害を少なくするためには、あわてず落ち着いて
10のポイントに沿って行動することが大切です。
地震時の行動
◆グラッときたら身の安全
地震のときは、まず身の安全を図り、
揺れがおさまるまで様子をみる。
「地震=火の始末」だと思っていませんか?
「地震だ!火を消せ!」
大正12年の関東大震災の時に、地震で発生した火災で、多くの方が亡くなったこともあり、
「地震だ!火を消せ!」という標語が広まりました。
「グラッときたら身の安全」(注)最優先
揺れを感じたらまずは身の安全、火の始末は揺れがおさまってから。
火気器具の安全性向上により、地震による家庭での出火の危険性は
低くなっています。
・揺れを感知しガスの供給を停止するマイコンメーター
・対震自動消火装置付きの石油ストーブ
平成23年3月11日に発生した東日本大震災では宮城県北部で最大震度7、
東京でも震度5強を観測し、甚大な被害をもたらしました。私たちの住む東京を含む
首都圏もマグニチュード7クラスとなる直下地震の発生が切迫しているといわれています。
突然の災害に落ち着いて対応できるよう、一人ひとりが防災意識を高め、地域の防災訓練
に参加し防災行動力の向上に努めましょう。
地震 その時の10のポイント
<地震直後の行動>
◆落ち着いて 火の元確認 初期消火
・火を使っている時は、揺れがおさまってから、あわてずに火の始末をする。
・出火した時は、落ち着いて消火する。
◆あわてた行動 けがのもと
・屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。
・瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので外に飛び出さない。
◆窓や戸を開け出口を確保
・揺れがおさまった時に、避難ができるよう出口を確保する。
◆落下物 あわてて外に飛び出さない
・瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので注意する。
◆門や塀には近寄らない
・屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。
<地震後の行動>
◆正しい情報確かな行動
・ラジオやテレビ、消防署、行政などから正しい情報を得る。
◆確かめ合おうわが家の安全隣の安否
・わが家の安全を確認後、近隣の安否を確認する。
◆協力し合って救出・救護
・倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出・救護する。
◆避難の前に安全確認電気・ガス
・避難が必要な時には、ブレーカーを切り、ガスの元栓を閉めて避難する。
防災館で防災行動力を身につけよう!
いざという時、どのような行動をするか?防災館では、気軽に地震や火災などの
対処法を身につけることができます。
●地震体験
●消化体験
●応急処置体験
●煙体験
●119番通報体験
【防災館一覧】
池袋防災館
住所:豊島区西池袋2-37-8
TEL:03-3590-6565
本書防災館
住所:墨田区横川4-6-6
TEL:03-3621-0119
立川防災館
住所:立川市泉町1156-1
TEL:042-521-1119
※予約は必要ありませんが、混雑している場合もありますので、
事前に電話確認してからご来館ください。
東京消防庁
ホームページ:東京消防庁ホームページ
小金井市内の避難経路についてはコチラ ⇒ 小金井市内の避難経路マップ & 浸水予想区域マップ
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